【お知らせ 】旧石器時代ミュージアムネットワーク設立記念公開シンポジウムの開催のご案内
2026年10月25日更新
イベント
岩宿遺跡が発見されてから、今年で80年。これまで、日本全国では1万ヶ所を超える旧石器時代の遺跡が発見されてきました。この時代は、狩猟や採集の生活と単純に考えられることが多いですが、これまでの調査により、南北に長い日本列島では、地域によって自然環境や石器に使われる石材が異なるなど、人々はそれぞれの環境を活かして暮らしていたことが分かってきました。
しかし旧石器時代については、現在小学校の教科書では取り上げられないなど、これまでの研究で明らかとなってきた人々の暮らしや文化について、学び触れる機会はいまだ限られています。
そこで今年、旧石器時代の魅力や面白さをもっと多くの人に知ってもらうため、全国の博物館や研究機関などが協力し、ともに活動する「旧石器時代ミュージアムネットワーク」を設立しました。各地の資料や研究成果、知識や技術を共有し、旧石器時代の魅力を広く伝えていくことを目指しています。
今回のシンポジウムでは、ネットワークに参加する博物館や研究機関が集まり、各地の遺跡や研究成果を紹介しながら、これまでに明らかとされた日本列島の旧石器時代の姿を探ります。また、旧石器時代の面白さを、これからどのように多くの人に伝えていくかについても考えます。
シンポジウム開催日時
〇 令和8年10月31日(土) 13時30分~16時00分
〇 令和8年11月1日(日) 9時30分~15時30分
会 場
笠懸公民館 1階 交流ホール
(群馬県みどり市笠懸町阿佐美1581-1)
参加費
無 料
※ご参加にあたり、事前申し込みをお願いいたします。
※定員80名・先着順
講演概要
〇 10月31日(土)
- 旧石器時代ミュージアムネットワーク調印式
- 旧石器時代ミュージアムネットワーク設立の趣旨と目的 鈴木 秋平 氏(岩宿博物館)
基調講演
- 『北海道白滝遺跡群の意義』 瀬下 直人 氏(遠軽町埋蔵文化財センター)
- 『サキタリ洞遺跡の発掘と沖縄の旧石器時代研究』 山崎 真治 氏(沖縄県立博物館・美術館)
〇 11月1日(日)
基調講演
- 『岩宿遺跡と相沢忠洋、そして岩宿博物館』 小菅 将夫 氏(岩宿博物館)
- 『仙台市富沢遺跡保存館の概要と教育普及活動』 堀江 夏歩氏 (仙台市富沢遺跡保存館)
- 『明治大学博物館と旧石器時代研究の歩み』 忽那 敬三 氏(明治大学博物館)
- 『野尻湖遺跡群の歩みをたどる』 両角 太一 氏 (野尻湖ナウマンゾウ博物館)
- 『地域の博物館とまちづくりー福井洞窟ミュージアムと洞窟遺跡ー』 柳田 裕三 氏(佐世保市教育委員会)
- 『ニ上山遺跡群の意義』 下大迫 幹洋 氏(ニ上山博物館)
主 催
旧石器時代ミュージアムネットワーク実行委員会/みどり市教育委員会
申込・問い合わせ先
岩宿博物館
〒379-2311 群馬県みどり市笠懸町阿左美1790-1
電話:0277-76-1701
FAX:0277-76-1703
E-mail:iwajukuhaku@city.midori.gunma.jp
岩宿博物館ホームページ:みどり市岩宿博物館 |みどり市岩宿博物館 (city.midori.gunma.jp)
